プレイステーション
ロード長いし、回転音気になるし、コントローラー使いにくいけど、
私の予想を覆して一人勝ちしてしまった。
やはりどの業界でも、売り方と戦略は、えてして商品の質よりも重要らしい。
- マリーのアトリエ/エリーのアトリエ
私のなかでは5本の指にはいるおすすめソフト。アイテム作成にめちゃはまります。”エリー”になっていろんな要素(オリジナル調合、ラブラブ要素など)がふえて幅が広がったけど、そのぶん難しくなりました。ノーマル以外のエンディングをみようと思ったら、一日カンヅメではすまない。手軽に遊ぶなら”マリー”がおすすめ。決して暇なわけではないけど3回づつくらいは解きました。錬金術と戦闘(冒険)がうまくバランスとれてる。操作性も○。
- moon
プレステだからできる(?)異色ソフト。アスキーのゲームって嫌いじゃない(制作はラブデリック)。外国絵本のような絵と物語。なんか英語っぽい音声とともに、通訳のようなテロップがでる。いい感じ。夢のなかに迷いこんだ主人公が、いろんなひと(?)たちと交流しながら”ラブ”を集めていく。アイデアも雰囲気もとってもグーなのだが、なんせ歩くのが遅い。しかも最初のうちは体力が足りなくて、ちょっと歩くとすぐ疲れ、補給するまえに倒れてゲームオーバー、ていうパターンが多かった。まあ特にストーリーていうかシナリオがなく、”小さな出来事”の集まりで、何をいつやってもやらなくてもいい。ただ、時間の概念があって、何曜日の朝(夜)だけに起こるイベントとかいうのが多くて、情報がないとわからない。適当にウロウロするにも制限あるし、歩くの遅いしね。パン屋のイベントが何かもの哀しくてよかった。
ヒントとかをいろいろ教えてくれる、”ヨシダ”っていう鳥がいて(なぜか大阪弁)、まさに”困ったときはヨシダに聞け”って感じだった。しかも、彼(?)の知らないことについて聞くと、”困ったことがあったらなんでも聞くといいよ、わしはインテリやからね、ピーヨピヨ”とかいってごまかすところが最高だった。それからしばらくは彼のその言葉が私達の間で流行った。あのセリフだけでも見る価値あると思う。
攻略本買って終盤までいって、あとエンディング見るだけなのに、なぜかそこでやめちゃった。久しぶりにやろうかな。
- いただきストリート
スーファミの方が良かった。プレステだけにロード時間長い長い。すごろくゲームでそれはいかんやろ!!
- ポポロクロイス物語/ポポローグ
女の子とか、ライトユーザ向け。登場人物のちょっとしたしぐさとか、とにかくかわいい。(ピエトロが攻撃時に”わあっ”とか言ってこけたときにはかわいい反面ちょっとむかついたが)ガミガミ魔王の存在がバイキンマンみたいでかなりいけてた。ポポローグで仲間にならなかったのが非常に残念。ソニーって、ハードはともかく、ソフトは良質だよね。色んなジャンルを開拓して頑張ってる。
そしてまたしてもはまったのが、ポポローグのダンジョン。毎回入るたびに形が変わって、(まあトルネコみたいなものやね)しかも”スタピンカード”というのがあって、要するにビンゴなんだけど、1つのダンジョンに1つスタンプ台があるのだがそれを探してカードに押していく。縦横斜めにいくつか揃えたら景品がもらえます、というもの。全部揃えてもまた新しいカードをくれるから、ほんとに何回でも遊べる。まじでハマった。
ポポロクロイスのデータがあればポポローグではいかした部屋(前作で集めた”おみやげ”が部屋に飾られる)になるとこも、細かい配慮でグーでした。んー、かわいい。
セガサターン
ニンテンドウ64
スーパーファミコン