基本的には幅の狭い<table>の桝目に入れることで文字を縦に表示していますが、優しいIEやNNは上下を真ん中にそろえてくれるので、alignもtopにしないといけません。
また、句読点の位置もへんてこりんになってしまうので、これは句読点をgifで用意し、またフォントのサイズを見る人によらず一定にさせることで対応しています。(このページも付き合いでフォントを固定させてもらってます)
小さい「っ」や「ゃ」、なども位置がずれてしまいますし、鉤括弧 「 はむきがあいません。
これらも皆gifで書けばいいんですが、テキストベースという本来の目標からあまりに逸脱するので今回は「促音、拗音は一切使わない」という制限を自らに課してページを作りました。
これは結構きついです。マジで。
さらに、普通のプロポーショナルフォント(ex.MS P ゴシック)等は文字の幅が違うために縦一直線に並びません。
よって全て<tt>タグを用いて等幅にしています。
また、自動で行折り返しなんてしてくれませんから、いちいち文字数を数えて自分で折り返します。
また、リンクなどのボーダーラインも自分で引かないといけません。
/ | これが 縦書きのサンプルです |
/ |
<table align=left width=1>
<tr>
<td valign=bottom width=1><tt><a href="index-j.html"><nobr>晴|</nobr> <nobr>天|</nobr> <nobr>神|</nobr> <nobr>社|</nobr> <nobr>へ|</nobr></a></tt></td>
<td width=20><font color=white>/</font></td>
<td valign=top width=1><tt>これが<img src="image/ten.gif" align=right><br clear=all>縦書きのサンプルです<img src="image/maru.gif" align=right></tt></td>
<td width=20><font color=white>/</font></td>
</tr>
</table>
このように修飾文字が非常に多く、実は白黒2色のgif縦書きと容量的にはあんまり変んなかったりするかもしれません。
でもこれはテキストなので、検索エンジンなどにも引っかかりますし、何より気分がよろしい。
皆さん結構ハイセンスなのを作ってますが、別に神社だって作れます。
初めはJava系で作ろうと思っていたんですが、そうなるとNNではVatualMachineの立ち上がりが遅いし、動き出してからファイルを読みに行くので音や動きが遅れます。
それでShockWave。
なんせただで作成キットを配っているのは非常に少ないですからね。
ぜひ参詣してやってください。
自分も作ってみたいと思ったあなた、
Macromedia ホームページに行って見ましょう。
日本語版はないかもしれませんが、FlashというShockWaveの作れるソフトがあります。
マニュアルが英語でも、アニメで教えてくれるから安心です。
さぁ、あなたもLet's Try!