夏スイッチ

ちょっとご飯を食べようと出かけたはずなのに
ブックオフ寄ったり普通の本屋に寄ったりして
気がついたら10冊本をぶら下げてた。
で、中身を見てみると
・この前から読み始めた涼宮ハルヒの残り2冊
・日本星雲賞とったやつ上下巻
・筒井康隆1冊
・我孫子武丸1冊
・京極夏彦1冊
・有栖川有栖1冊
・宮部みゆき1冊
・小川一水1冊
分布からするに、どうも、この所興味がミステリから
SFに揺り戻されてる感じがする。
何がきっかけなのかね?最近読んだ本がスイッチになってるんだろうか・・・
それとも最近の出版事情?
買った理由っていうと
京極夏彦何て、最近読んだ作家インタビュー見ての購入だし
有栖川有栖は、ぶっちゃけ漫画読んで原作側買っちゃったわけだし
小川一水は前の第六大陸が面白かったからで
日本星雲賞のは平積みでその隣り合わせだったから
涼宮ハルヒは流行もんだからで
宮部みゆきはこれも実はブレイブストーリーの上巻
我孫子武丸は、見た事ない題名だったから、今見たら解説乙一だよ
筒井康隆は、何となくまだ買ってない本だったから、か
なるほど、流行がSFというかファンタジーなのか今は。
それとも作家さんたちの執筆サイクル?
・・・・夏はSFの季節なのかもしれない・・・・
彼の名作、夏への扉、やっぱり夏はSFの時期か、
確かにミステリにつきものの殺人事件は夏の太陽の下よりも
吹雪のペンション「シュプール」だろうな、
ま、かまいたちの夜2、3は夏の孤島だったが・・・・・
コレは冬の孤島のほうがもしかしたらウケたのかもしれない。
2,3を批判している連中の不満はもしかしたらこういう
季節設定もあるのかもしれない。本人達は気付いてないかもしれないけど。
夏は、SF。
冬は、ミステリ。
自分の読んでる本に季節感がある事が分かってちょっと嬉しい夏。
俺にとって夏らしいことは、SFを読む事らしい。
まだ夏は終わってない。
でも、まぁ、本を読む以外にもちょっとは頑張りたいもんで。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください