新しいレンタルサーバの振り分けが maildropだったため上の組み合わせで
ウィルススキャンを行った。
1. ClamAVのインスト-ル
ClamAntiVirusは、オープンソースで開発されているAntiVirusソフト。
– ファイルの展開
– configure
> ./configure –prefix /home/[account]/clamav –with-user=`id -u` –with-group `id -g`
– make
> make
– make install
> make install
– DB のリフレッシュ
> /home/[account]/clamav/bin/freshclam
2. Clamassassinのインストール
Clamassassinは、clamscanを使ってウィルスをスキャンし結果をヘッダに入れてくれるフィルタ。
振り分けツール内で使うときに、フィルタとしてclamavを動作させるためのラッパー。
– ファイルの展開
– パス設定
パスを設定していないとconfigureでこける
> set path=( /home/[account]/clamav/bin $path)
– configure
> ./configure –prefix=/home/[account]/clamav
– make
> make
– make install
> make install
3. maildropの設定
maildropは、procmailのような振り分けツール。
書式がprocmailとは違い、スクリプトを書くような感じ。
次のような設定でウィルスを葬り去る。
– 設定追加
xfilter “/home/[account]/clamav/bin/clamassassin”
if ( /^X-Virus-Status:.*Yes/ )
{
exit
}
ClamAV + Clamassassin + maildrop
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