AH-K3001V

前々から言っていた通り、PHSを新調した。
PanasonicのKX-HV210からKyocera AH-K3001Vだ。
このPHSはどうも今までと反応が違う。結構人気があるみたいだ。
で、ついでに携帯も変えた。
シャープの SH52から サンヨーの A5503SAに。

・・・・・・ええ、キャリアも変わっています。

だって、J-Phone(ボーダホンは言いにくい)って接続性が糞なんですもの。
電話中にアンテナ3本だろうが、移動してなかろうがお構い無しにブチブチ回線切られるし(会話ができない)
音は音で、MP3を8kbpsでエンコードしたような音だし(会話ができない)、
ハッピーコールも一方的に打ち切りで、新しいサービスは5分話した後は30分タダって
時間気にしながら長電話させる気で、
(落ち着かないし、気づかずに35分を超えて電話したら損になるし、何より5分超えてブチっと切れたらどうすんだ!!)
まぁ、かなりJ-Phoneには不満があったのでよくコレまで耐えてこれました。

新しい端末は、auです。
いやー、操作感が全然違う。快適すぎる。AH-K3001Vも予測変換が付いて
快適になってたけど反応速度がちょっと遅いみたいだし。
やはりPHS向けには予算が出にくいのかなぁ・・・と思っちゃいました。
それともこのサンヨーの機種が特別軽快なのか?確かに店頭で触ったソニーエリクソンの機種より心持ち速い気もする。
(ただし、ソニーエリクソンのジョグコントローラの位置は俺が前々から
指摘していたヒンジ部分に付いていたので、デザイン的にはあっちのほうがよかったんだけどなぁ・・・)
しかもこの機種、メールを見たりラジオを聴いたりといった機能が背面液晶との十字キーだけで結構できて
開かなくても結構使えるのだ。

PHSの方は満を持して京セラが発売したAirH"Phone。Opera搭載機ということで世間は賑わっている。
なので、Webブラウジングをする際 画面の小ささ以外はほとんどフルスペックのブラウジングが可能だ。
表示モードには3つあって、「ケイタイモード」「スモールスクリーンモード」「フルスクリーンモード」がある。
初めの2つは、画面をレンダリングする際に横スクロールしなくていいように画面幅=ページ幅として
レンダリングを行う。これによって、ページUp,Downボタンのみで画面を見渡せる。
このモードのときは、十字キーの左右でページの進む、戻るが可能だ。大抵はこれらのモードでよい。
で、ケイタイとスモールの違いはというとおそらくエージェント名だ。
携帯専用のページ(iモード用ページなど)を見るときはケイタイモードである必要がある。
逆に2chなどクッキーを利用したりする場合(?)はスモールスクリーンでないとだめだ。
ただ、スモールスクリーンモードでもフレームは未対応だ。
で、フレームからスタイルシート、JavaScriptなんでもありなのがフルスクリーンモード。
これは横もスクロールをするようなレンダリングを行う。
そのおかげで、PCで見るのと全然変わらないレイアウトでページを見ることができる。
コレはすごいです。LinuxZaurusなんかよりも衝撃です。

当然、PHSはつなぎ放題契約にしました。auはスマイルハート割引を使って、コミコミOneスタンダードです。
しばらく様子見で、パケコミネットコースとコミコミOneビジネスに変えるかどうか決めるつもりです。
兎に角、新しい端末を二つ手に入れました。
しばらくは嬉しくて色々使いそうです。


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コメント

“AH-K3001V” への3件のフィードバック

  1. のなかのアバター
    のなか

    なんかWikiみる限りではバグだらけですなぁ。ユーザー層を考えていっそオープンソースにすれば・・・

  2. きとらまさなお ★のアバター
    きとらまさなお ★

    まぁでもWebページからファーム直接アップデートできるらしいですしFOMA端末もバグバグだとかで再起動バグがいくつかあるみたいですからコレは高機能端末の宿命と思うしかないでしょう・・・オープンソースは安定したコードが出てくるかどうかバクチですし、手を入れられるとまずい部分もあると思いますしねぇ・・・

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