その存在は前から知りつつも、使う機会がなかったWindowsのRemoteDesktop。
VNCとかクロスプラットフォームの技術よりもだいぶパフォーマンスに期待を寄せられる。
今回、会社からT60(←)を1台買ってもらえたので、これを据え置きにして
持って帰らないことにした。
でも、そうなると緊急時とか何かと不便。
そこで、RemoteDesktopを試してみることにした。
金曜にT60のRemoteDesktop機能を有効にして、Firewallに穴を開けて帰った。
実はその場で試したときは何故だかうまく動かなかったのでVNCのサーバも上げておいた。
土曜日、家に帰ってVPNつないでX60sからRemoteDesktopでつないでみると・・・
さくっとつながった。
確かに・・・これは速い・・・・。
<よい点>
・反応速度が速い
(画像ではなく描画コマンドを送ってきているX方式に似ているからか?)
・全画面にしたらキーイベントがほぼ全部リモートで処理される
(Windowsキーとか漢字キーまですべてリモートに送られ、ローカルで処理されないのはイイ)
<悪い点>
・ClearType無効
(MSのサポート情報にも「仕様」でClearType無効と書いてある、描画コマンドで送るとしても
ローカル側のサブピクセル構成がわからないから送れないようにしているということか?)
月曜は、RemoteDesktop上で行った作業が実機上でどんな風に扱われてるか確認してみる。
楽しみである。
RemoteDesktop
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