MSX MAGAZINEが届いてる。
だが、まだ MSXPLAYerとかは触ってない。
触りたい。ああ、触りたい。
# のんきな父さんは見たけど
しかし、これから先MSXでプログラミングすることはあるのかねぇ?
今の俺がこうしてSEになれたのは確実にコイツのおかげなのは間違いなさそうだけど。
西和彦は、MSXをワンチップ化して・・・とか言ってるけどなぁ。
やっぱ市場は少ないって。Java実行環境もこなれてきて、アプリも出てきた今、
MSXのゲームもってくるよりJavaで新しく作り直したほうが早いんちゃう?
MSX-PDAとかがあったら面白いと思うけど、何かそれって「面白い」で終わり。
昔、MSXを使っていた頃は、それなりのMSXでないといけない、
またMSXでもよいという理由があった。(値段、速度、ソフト数・・・)
でも、今はMSXでなくてもいい理由が多すぎる。
もはや、子供が気軽に遊べる「おもちゃ」でないのならMSXである必要はない。
ただ、現在PICなどの占めている地位に食い込むというのであればワンチップMSXも
活用できるのではないかと思う。
PICは、CPUとメモリ,I/Oが一体になった簡易PCであると考えられうる。
しかし、現在そのプログラミングインターフェースは、
C言語,アセンブリ言語、シリアル転送、PICライタ/イレーサといったキーワードが並ぶ。
開発にPCは不可欠だ。(そういや、3,4年前の知識のような・・・今はどうなんかな?)
ところがワンチップMSXというものができるのであれば、
プログラミング~実行までを全て基板上の実装を使って行える。
MSXと名乗るからには当然RF出力はあるだろうから、実機にTVをつないで
BASICなりマシン語でプログラムを書く。そのまま実行し、動作を見ればよい。
(あ、キーボードはどうしたら・・・・)
もともとMSXで色々制御のソフトを動かすなんてことは行われてきたから
非現実的な話じゃないと思うけど。どうよ、こんな使い道。
# なんだかんだ書いたが、ノート型MSXが出たら欲しい俺。
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